最近は、「睡眠負債」といった言葉が広く知られるようになりました。

睡眠は、体にとってとても重要なもの。
ゆったりとリラックスでき、しっかりと睡眠がとれるような快適な環境に整えなくてはなりません。

お気に入りのシーツやカーテン、寝心地の良いベッド、着心地の良いパジャマのほか、アロマやお香などで好きな香りを演出するのも良いでしょう。

ですが、最も大切なことは、「寝室を清潔に保つこと」です。
いくら室内を好きなように飾っても、お掃除が行き届いていなければ、埃やゴミで呼吸がしづらく、ベッドにはダニなどが発生してしまう恐れもあります。

寝室を清潔に保つには、掃除がしやすい部屋にしておくことが必要不可欠です。

一生懸命掃除をしても、毎日埃やゴミは溜まります。
時間をかけて丁寧に掃除をするにも、限界があるものです。

まずは「寝室は寝る場所」と考え、余計なものをなくすことから始めましょう。
余計なものが減るだけで、ずいぶんお掃除がしやすくなり、「お掃除が面倒くさい」といった気持ちも軽減できます。

次に、掃除機をかけるだけでなく、こまめに埃を取ることが大切です。

埃が溜まると寝ているときに鼻づまりや咳などを引き起こす恐れがあり、快適な睡眠を妨げてしまいます。

できればこまごまとした雑貨などは飾らないほうが埃が溜まりづらいのですが、お気に入りのものや思い出のものなどもあります。

部屋の隅に家具用の小さなほこり取りを置いておけば、すぐに気になる箇所をさっとふき取ることができますのでおすすめです。

さらに、パジャマだけでなく、シーツや枕カバーなどのリネン類もこまめに洗う習慣づけをするように心がけましょう。

夏場は汗をかきやすいので、リネン類もこまめに洗う人が多いのですが、実は冬場の寒い時期でも睡眠中に汗をかいていますので、週に一度は洗濯をすることがおすすめです。

布団の場合は天気が良いとすぐに干せますが、ベッドの場合はそうもいきません。

最近は、ファブリックやリネン用の消臭剤が多く発売されていて、除菌もできるものが多くあります。

そういったものを利用する以外に、布団乾燥機を使うのもおすすめです。
ベッドがよく暖まるので、冬場などは気持ちよく眠ることができ、一石二鳥です。

寝室は眠る場所だからと、ずっとカーテンを締めっぱなしの場合は、一度、日中にカーテンを開け放してみてください。

照明の明かりでは気づかなかった埃や汚れが目に入り、お掃除に役立ちます。

「最近、あまりよく眠れない」とお悩みの方、一度しっかりとお掃除をおこなってみると、意外と快適に眠れるかも知れません。

良質な睡眠のために、清潔な寝室づくりの方法を考えてみては。