ベッド下は空間になっていますので、どうしても収納スペースにしてしまいがちです。

空間の有効活用のつもりでも、通気性を悪化させてしまう原因になります。

本や雑誌を収納しておくと、本や雑誌が湿気を吸収しますので、乾燥しにくい環境になりやすいです。

通気性を高めるには、収納用の引き出しやボックスが、ほど良く空気の通り道を形成するように施工されているタイプが良いでしょう。

自分で収納ボックスを設置する場合は、ボックスとボックスとの間に隙間を作っておく方法が効果的です。

ベッドの下は収納空間として魅力的ですが、湿気対策をしておかないと、カビや悪臭の原因になりやすいです。

収納ボックスを設置するときは、ボックス単位で除湿剤を入れておきます。除湿剤ではなく炭でも効果的です。除湿効果を高める工夫がされている炭ならば、除湿と消臭の両方に効果的です。

ベッドを持ち上げられる場合は、定期的に移動させて、床の位置をずらすと乾燥させられます。

同じ床下ばかりに湿気がこもってしまうと、通気性が悪いだけではなく、カーペットや床板までダメージが及びます。

床板を乾燥させる方法は、風を通すことですから、移動させられない場合はベッド下の空間に通気性を確保しましょう。

壁との間に隙間を作っておくのも効果的です。

壁に接して設置しがちなのを、人間の体が落ちていかないだけの狭さに調節して隙間をあける方法で、空気の流れが発生するようになります。

人間が就寝中に汗を自然に吸収してくれるので、快適に過ごせます。

汗は布団からベッドへ、さらに床下へと降りていく性質があります。
空気の流れは気温差でも発生します。
強制的に風を発生させなくても、温度の差が生まれれば自然に空気の対流が発生します。

就寝中に汗をかくと、布団の中では温度が上昇します。
上昇した温度と、床の温度との差が空気の対流を発生させます。

収納用のボックスが設置してあっても、隙間があれば空気は流れますので、自然な通気性を確保できます。

引き出しの場合は、つめこみすぎないように注意しましょう。紙類は湿気を吸収すると乾燥しにくくなりますが、衣類は湿気を吸収しても、湿気を放出しやすいので、適度な隙間があれば乾燥スピードを高めることができます。

防虫剤を設置する場合も、薬剤の効果が発揮されるのに最適な湿度環境になるように工夫しましょう。
除湿効果の高い炭を設置する場合は、炭の消臭効果とのバランスに注意して設置しましょう。