予備知識もなくベッドが大量に置かれているショールームに入ると、はじめは面食らってしまいますね。 フラフラと手当たり次第にベッドの間を歩き回り、どれも似たようなモノじゃないの?と各ベッドの違いが、あまりわからないままに時間が過ぎて行くものです。

ベッドを選ぶ自分のニーズを明らかにする

Legacy 枕元の広い棚 宮付きベッド
Legacy 枕元の広い棚 宮付きベッド

ここでは、ベッドを選ぶ際の基本的なニーズを明らかにして、ベッド選択の軸をしっかりともつ事の大切さを伝えています。

ベッド選びはさまざまな視点から考えていくことが重要です。自分にピッタリのものを選んでくださいね。

ベッド選びはニーズ別に何を重視するかが非常に重要になります。
まずはどのように使うのかをシミュレーションしてみましょう。

ベッドの種類は種類が非常に多彩なため、自分の目指すイメージを明らかにする事で、素早く思い描いた理想のベッドにたどり着く事ができます。

誰が何人で、どういう広さの部屋で、どんなデザインを目指したいのか等々を事前に明らかにしておく事が大切な情報になります。

ベッド選びの4大観点

①利用人数

【Familiebe】安全連結ファミリーベッド
【Familiebe】安全連結ファミリーベッド

ひとりで使うのであればセミシングルやシングルでもいいですし、余裕を持ってセミダブルにするとゆったりと使えます。

2人で使う時にはセミダブル、ダブル、クイーンサイズ、キングサイズ、シングル2台という選択肢があります。

②寝室の広さ

Wispend 二灯照明付きベッド
Wispend 二灯照明付きベッド
2台4照明でワイドに照らす

寝室の大きさが4.5畳の場合にはセミダブルかダブルになります。

6畳以上あればキングサイズやシングル2台が置けます。

寝室の大きさによって制限が出てくる場合には大きさを基準にして選びましょう。

またクローゼットの扉がきちんと開けられるか、他の家具を置くスペースがあるかなど実際に使う時のことを考えてからサイズを決めましょう。

③デザイン

Plemeria 脚付きアバカベッド
Plemeria 脚付きアバカベッド

デザインは本当に色々なタイプがあって選ぶのに迷ってしまうと思いますが、部屋のインテリアをどのようにするかまで考えて決めたほうがよいでしょう。

カーテンなどファブリック類との相性もありますし、同じ部屋に置く家具が決まっている時にはテイストを合わせたほうが部屋にまとまりがでます。

もし特別な希望がなく、どのようなインテリアにも合わせたいのであれば極力シンプルなデザインのものにすると模様替えをした時にも、さまざまなインテリアに合わせることができるでしょう。

人気の高い北欧風のものは木を使ったシンプルなデザインが多く、和風のインテリアにもマッチするものもあり、幅広い使い方ができるのでオススメです。

④付加機能

Dublin 4口コンセント付きベッド
Dublin 4口コンセント付きベッド

もうひとつはベッド以外の使い道について何を重視するかです。

頭元に時計や本を置くスペースがあるかどうか、コンセントがついていて充電などができるかどうか、ライトがついているかどうかなど付随する機能によって使い心地が大きく変わってきます。

まとめ

ベッドの中でもとくに人気のあるものは収納付きのベッドです。
家の収納スペースが少ない時には収納付きのものにすると大変便利です。

他には高さや長さにも微妙な違いがあります。
身長が大きい人であればロングタイプのものを選べば足がはみ出てしまうことがありません。 身長があまり大きく無いのであれば、ショート丈のベッドを選ぶと室内を更に有効に利用できるようになります。

寝床面が低く、乗り降りをする時に一番楽な高さ(高さが選べるベッド)のものを選べば、足腰の弱っている人が使う場合にも安心して使えます。

利用人数、寝室の広さ、デザイン、付加機能、人気の傾向、身長、高さ等々の観点から具体的なベッドの利用シーンを思い描いて、自分にピッタリのベッドを探し出しましょう

多彩なベッドの中から、自分の目指す理想のベッドと出会うためには、数万点のベッドが揃うベッド専門オンラインショップの充実した展示品を確認する事が、もっとも手っ取り早い方法です。



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